Q  ボーイスカウトってどんなことをするの?

A  スカウト活動はイギリスで始まった青少年育成活動で、全世界172の国と地域で取り組まれています。野外での活動を中心に、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育みます。キャンプや街頭募金等だけでなく、各団や各年代において、実にバラエティに富んでいます。

 下関第7団での活動は、「活動のブログ」ページをご参照ください。

Q  ボーイスカウトはボーイ(男子)だけ?

A   以前はボーイスカウトは男子だけでしたが、平成7年より女子も加盟できるようになりました。下関第7団では女子スカウトと男子スカウトが半分半分です。ボーイ隊では、女子スカウトもボーイスカウトの特徴であるハットを着用しています。隊長はすべて男性ですが、副長には女性もいて、次期隊長として研鑽を積んでいる若手もいます。

Q  ボーイスカウトとガールスカウトは違うの?

A  ボーイスカウトとガールスカウトの創始者は同じで、理念も同じです。ボーイスカウトは女性も男性も加盟できるのに対して、ガールスカウトは「すべての女性が幸せになるために、自分自身のリーダーシップを取る力と、社会を変えていく力を持つ女性を育てる」ことを掲げ、加盟できるのは女性だけで、指導者も女性のみです。詳しくはガールスカウト日本連盟のページをご参照ください。

Q  小学校入学前の幼児は入団できますか?

A  ボーイスカウトの最年少部門はビーバースカウトですが、日本連盟の規定により小学校1年生の4月からとなっています。ただし、入学前の1月からは仮入隊が可能です。

 下関第7団でもこの規定に沿って活動をしています。入団に備えて就学前の見学、体験等は可能な限り対応しますのでお問い合わせください。

Q  下関に他のスカウト団はありますか?

A  下関には当団を含めて2つのボーイスカウト団と1つのガールスカウト団があります。下関第7団は下関の中心地区に活動の拠点をおいていますが、他に長府地区に下関第11団が、ガールスカウトは山の田地区に山口県第30団があります。

 いずれの団も下関スカウト育成協議会に加盟していて、市内の3団で合同で活動をすることもあります。

Q  下関の他のボーイスカウト団と活動に違いはありますか?

A  どの団もボーイスカウト日本連盟の理念と教育方針に基づいて活動を行なっていまが、実際の活動方針や指導方針は各団によって違います。活動内容も、活動場所、指導者、団の規模等によって各団で工夫しています。

 お子様に合った方針の団を選ぶことが、お子様の成長にとても大切なことと思います。ぜひ他の団の情報も収集していただき、団を選択してください。(もちろん、一緒に活動できることをお待ちしています!)

Q  下関第7団に入団できる地域は決まっていますか?

A  入団いただける地域や学校の制限はありません。当団は養治小学校、日新中学校区を中心に活動していますが、下関市内全域からご入団いただいています。市外のスカウトの在籍もあります。通常の活動は貴船町の大平山公園を使わせていただいており、若干ですが駐車も可能です。

Q  スポ小や部活動と両立はできますか?

A  下関第7団でも多くのスカウトがスポーツ少年団や習い事、部活動に併せて取り組んでいます。サッカー、バスケットボール、野球、吹奏楽等様々ですが、自ら時間や予定を調整し、両立させているだけでなく、どちらの活動でも中心的な役割を担っているお子様もいます。

スカウト活動は内容が多岐に渡っており、スポ少や部活動等では得られない貴重な経験を積むことができます。

Q  しばらく活動を体験できますか?

A  下関第7団では、ひとりでも多くのお子様や保護者の方にスカウト運動の良さを知っていただきたいと思っています。活動保険等についてご理解をいただければ、一定の期間お子様が当団のスカウトと一緒に活動を体験することは可能です。

Q  制服は個人でそろえるのですか?

A  入団にあたっては、各部門の制服の着用をお願いしています。購入にあたっては「費用について」のページをご参照ください。

Q  いつも制服で活動するの?

A  下関第7団では、活動内容や天候等に合わせて、スカウトの負担が一番少ない服装で活動するようにしています。セレモニー等は制服、制帽で活動しますが、それ以外の活動では、気温が高い場合には団Tシャツなどの涼しい服装を、低い場合には防寒着を着用することも多いです。