ビーバー、カブだけの集会

 まずは、隊長から今日の活動について説明を聞きます。何やらアルミの四角い箱を使っての炊飯です。「メスティン 」というヨーロッパからやってきた(?)飯ごうになる野外炊事の道具です。

今日はカセットコンロを使ってご飯を炊きました。そのあとは、たまご料理を作ります。

まずは、ゆで卵。卵に小さな穴を開けておくと、からが割れることなくゆであがるそうです。また、食べる時にからがスルッとむけるとか。さすが隊長物知りです。スカウトはおっかなびっくり、そっとたまごに穴を開けました。

 次はつくしが入ったスクランブルエッグ。寒い日もありますが、野原はいつのまにか春になっているんですね。みんなで袴をとって、下ゆでをして準備OK。一人ずつ自分の卵とじを作っていきます。

 やっとのことで出来上がり。ほんのちょっとの量ずつでしたが、おいしくいただきました。