雪の初詣

西日本が大寒波に覆われ、下関でも気温が零下で、道路も積雪している中での活動。赤間神宮で本殿に上がる前も粉雪がどんどん降ってくる状態でした。コートを脱いで制服になると、寒さが刺さるようです。

神事では、うしどし生まれのスカウトが代表で玉串をささげ、二礼二拍手一礼の作法で赤間神宮の大神様に新年のご挨拶をしました。

赤間神宮のご好意で、神前で集合写真を撮らせていただきました。毎年撮影している周吾写真ですが、スカウトたちがどんどん大きくなる一方で、リーダーの頭はどんどん明るくなっていっています。

 お下がりのお守りや、新年初神楽の記念品を分けた後は、雪で大はしゃぎ。まずはテントに積もった雪を落として遊び、その後は当然のように雪合戦。何と、水天門の上と下で、しかも大人たちが下に居るスカウトたちをねらう状態に。スカウトも強肩で応戦します。通常であれば観光のお客様や、初詣のグループで混雑する境内ですが、今日はほとんど誰もいない状態。そうなると地元の子どもであるスカウトたちにとっては普段の遊び場です。神様もお許しくださった(?)ようです。

 年末は、感染症拡大で恒例の歳末たすけあい運動街頭募金をやむなく中止し、不安な年末年始となりましたが、思わぬ大雪で楽しい活動になりました。どうか良い一年になりますように。