追跡記号の練習

 スカウト活動で扱う追跡記号は、枯れ枝、草、石などを用いてつくりますが、様々なタイプがあって全部覚えるのは大変です。今回は、そのはじめの一歩として、カブ隊が2チームに分かれて創作した追跡記号を用いてコースをつくり、互いにその道筋を解き合うゲームをしました。

 スカウトたちは、石や枝で作った矢印や×印を設置しましたが、実は周りには関係のない枝や木がいっぱい。どれが追跡記号なのか見分けがつかないのです。やってみて、初めて気がつく工夫点。次の活動では、もう少し上手にやれるはず。

 それでも、どちらのチームも相手のチームが隠したお宝までたどり着くことができました。